私たちイカリトンボは、全てのサービスにおいて「お客様と一緒に考える」ことをモットーとしています。
介護を要する方の状況やお悩みは、まさに十人十色。
だから第一に、お客様のお困り事やご要望をしっかりとお聞きし、そしてプロの視点から、今、何が必要なのかを慎重に見極めます。
ご提案にあたっても、ご利用者様やご家族様のご意見を尊重しながら、その必要性を一緒に考え、ご理解いただくことを大切にしております。
一方、たとえ必要なものであっても、その方にとって快適に使いやすいものでなければ、意味がありません。
私たちの企業理念「価値ある福祉用具を通して社会に貢献する」。
この価値とは、用具・用品のみならず、ご家族様へのケアや住環境の整備なども含めた、総合的な「価値」であるべきです。
これからもお客様と共に、福祉・介護現場を温かく幸せなものとする「価値」を創造し、社会貢献できるよう努力してまいります。
弊社の歴史は明治43年(1910年)、西浦松吉商店の創業が始まりです。
以来、衛生材料や生理用品の製造販売、昭和58年(1983年)からは家庭用介護用品の販売を始めるなど、一貫して福祉・介護と関わる業務に従事してまいりました。
介護保険制度が導入された平成12年、福祉業界に多数の事業者が新規参入し、市場は一気に拡大しました。その中において、制度導入以前から業歴を持つ弊社の存在は多くの方々に知られるところにあり、福祉・介護業界の「老舗」として、ご利用者やご家族の皆様、関連施設様ほか、皆様からの厚い信頼を頂いております。
これからもイカリトンボは、長年積み上げた実績とスタッフの総力をもって、介護・福祉現場でのお困り・お悩みをサポートしてまいります。
特殊寝台、車椅子、歩行器など一般的な福祉用具・介護用品をはじめ、ポータブルトイレや入浴用品などの特定福祉用具まで、幅広い商品を販売・レンタルしております。
公的な資格が必要な高度管理医療機器等の販売や、ストーマ装具(人工肛門・人工膀胱の補装具)の販売も行っております。
さらに快適で幸せな介護生活のためには、用具や設備だけでなく住環境も大切です。イカリトンボではお住まいのバリアフリーリフォームや居宅介護支援のプランニングも承ります。
豊富な商品・サービスのラインアップを活用して、利用者様の生活改善にベストの「答え」をご提案させていただきます。
イカリトンボという社名、それを象ったロゴ。「どんないわれがあるの?」とお客様やお取引様から尋ねられることがよくあります。
伝え聞くところでは、弊社ではトンボを守り神としており、そのトンボが会社から離れていかないようにと、イカリ(重り)を付けたのが社名やロゴとなりました。
そのユニークさもあってか、おかげさまで今日まで、弊社の名は広く皆様に知られるところとなっております。これからも末永く愛されるよう努めてまいります。